説明
とろんとした有機的なかたち。飲み口の曲線や丸みが美しい、柔らかい印象のグラス。
まるで色とりどりの液体が浮遊しているかのような、それが今にも動き出すかのような、
そんな情景がガラスの中にとどまっています。
朝の光に照らされていただく目覚めの一杯は清々しく、
夜の静寂の中いただく一杯は、深いとろみと味わいが広がりそうな
心が弾む作品です。
*それぞれ表情が異なります。楽しみにお待ちくださいませ
中野由紀子
1980 京都府宇治に生まれる
2003 倉敷芸術科学大学芸術学部工芸学科ガラスコース卒業
現在、岡山にアトリエを構え、Yukiko glass works として創作活動中
玄関から庭先まで。瞬間ごとに形を変えてゆく 硝子と言う無垢な素材を生かして、
掌に沿う形、心に添う形を思い描きながら創作しております。
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