木下大輔 流転 プラチナプリント#11 小サイズ

88,000 (税込)

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説明

京都・伏見の御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ) を
中心に、水と祈りの関係性を探求する。伏見は名水の地として知られ、
日本酒の醸造文化が根付く場所である。神社では今も五穀豊穣を願う
祈りが捧げられ、能面や巫女の舞が、農耕文化の精神性を映し出してい
る。また、伏流水は長い時をかけて大地を巡り、清酒となり、人々の祝
宴を彩る。その一杯には、古から続く水の循環と、人々の祈りが溶け
込んでいる。
紙の繊維に直接定着するプラチナプリントは、深い黒と柔らかな階調を生み出し、水の持つ静謐な表情を、最も純粋な形で浮かび上がらせる。この技法が持つ永続性は、水と人との関係の継承という主
題と呼応している。

プリントサイズ 8×10″
プラチナプリント ed:6

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