説明
2023年6月27日〜7月9日
ルーニィ247ファインアーツで開催した写真展の全作品を収録
A4 ハードカバー 4色液体トナー印刷 本文48P
解説 篠原俊之 英文翻訳 大木靖子
作家のサイン入り
ルーニィブックスからの発売になります。
ギャラリー店頭または、オンラインショップからの販売のみとなります。
他の店舗、アマゾンなどのオンライン書店などでの取り扱いの予定はありません。
これまでピンホールカメラのパンフォーカスという特徴を生かす独自の手法で,飲み物のグラスをのぞき込んだ「グラスのなか」や,落ちていた花びらや葉をピンホールの上に乗せて透過光で撮る「ひとひら」というシリーズを発表してきました。
ですが,カラーネガフィルムの先行き不安と,Covid-19で遠出が難しいという事情から,家や近所の河原でかねてから興味を持っていた鉱物の写真を撮るために,近接撮影に強いオリンパスの Tough TG-6 を導入。
持ち歩くうちに,ピンホールカメラでは撮れなかった,生きている紫陽花の奥にまで迫ることが出来るのではと思い立ち,近所の公園や道端,伊豆大島の山の中で2021年と2022年に撮影。
どうなるかよくわからないけれど撮ってみたい、という闇雲な気持ちに突き動かされ,丈夫な紫陽花を信頼して,そっと分け入りました。
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